今の蚊取り線香というと、電気式・電池式・昔からの渦巻き蚊取り線香ありますよね。
その昔からの渦巻き蚊取り線香を燃やす道具を、蚊遣器(かやりき)といいます。最近では、蚊取りポットという名前もあります。
蚊遣器を買って蚊取り線香を使ってみたのは
蚊取り線香(かとりせんこう)は、主に蚊を駆除するために、除虫菊の有効成分(ピレトリン)や類似のピレスロイド系成分を使って煙を出し渦巻き型の殺虫剤です。
最近では、香りもローズやラベンダー・フローラルなどありますね。
なかなか、芳香剤や消臭剤・入浴剤のような香りには難しいけれど、蚊取り線香を使ってもらえるようという企業努力を感じます。
私も昔はコード式やコンセント式など使ったことがありますが、どちらも電気を使うのでコンセントが1つ埋まってしまうし、使用範囲が限られてしまう。
また、薬剤の交換頻度も多かったのかもしれませんね。なんとなく使わなくなってしまいました。
それから蚊取り線香を使うようになったのですが、今までは灰皿や簡単な作りの安い蚊遣器を使っていました。
でも、何となくそっけないなぁ~と思いつつそのまま。
そうっているうちに近隣のお店では蚊遣器をあまり見かけなくなりました。
でも、ついに蚊遣器を買っちゃいました。
風情を楽しむだけといわれればそれだけかもしれませんが、ここに蚊取り線香があるよ!という目印にもなるので楽しんで使っています。
子どもは煙くさ~いということもありますが、一度燃やせば燃え終わっても、しばらく忌避効果も続いているでしょうし、ランニングコストは良いですね。
蚊遣器の値段は作りによるようですね。
大きいものや作りが複雑(蓋があるものや色使いの多いもの)な方が少しお高めです。
縦型の場合、持ち手の針金を持って持ち上げてバランスが悪く一部傾くものがあります。店頭で手にとれる場合はやさしく持ち上げてみるのも良いかもしれません。
また、ハエとり線香もあるんですね。
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こちらは夏の燃えるゴミ(生ごみ)対策やガーデニングのコバエ対策に良さそうです。
でも、なかなかハエとり専用を売っていない時はハエにもきくタイプなら、ホームセンターに並んでいる可能性大です。ただ、こちらは太巻きなので屋外や広い場所での使用に限った方が良いかもしれません。
キャンプや花火を楽しむ時にもバッチリ?!
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