新学期を迎えるため、子ども用の辞書を書店店頭に見に行きました。
だいたいこの出版社のこれかなぁ~なんて思いながらも、実際サイズや厚さ、重さ、ページの見た目(見やすさや語彙などの表記)を確認するために足を運びました。そこで出会ったぜったいにおしちゃダメ?という幼児向けの絵本を読んでみたら・・・。
ぜったいにおしちゃダメ?という絵本を店頭で読んだ感想
辞書を見に行った時、子どもが立ち寄った本のコーナー。
絵本やざんねんな生き物、せつない動物図鑑などが展示してあったのですが、
ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ [ 下間文恵 ] |
せつない動物図鑑 [ ブルック・バーカー ] |
一緒に並んでいた「ぜったいにおしちゃダメ?」というシンプルな表紙に誘われ(上で書いた本はすでに持っていたのもあり)まず立ち読みしてみました。
ぜったいに おしちゃダメ? [ ビル・コッター ] |
自分ちの子どももいたし?周りのことも気にせず、小さい声ながら遠慮せず笑いながら読ませてもらってしまった。
小さな子どもと同じように声をあげながら笑ったわけではないけれど、もし子ども達が幼児だったら迷わず買っていたな、と感じた本。
書店でみた絵本の帯には2~6歳児向けと書いてあります。
絵本では「ボタンをおしちゃだめだよ~」と禁止を促されるわけです。
ガマンしてガマンして、それでももしボタンを押してしまったら!!
いや、毎ページ押してしまう子もいるかもしれない。
絵本の後半にはボタンを押してしまった時の対処法が書いてあります(笑)
大人でも気になって絵本を開いてしまうのだから、小さな子どもの心はわしづかみ?かもしれませんね。
「してはいけない?」とボタンしかない表紙が「なになに?」と興味をそそられてしまうのでした。