父の日のプレゼントは健康でいてもらえるようなグッズ選び

人生100歳時代なんてことも言われる昨今。
ひと昔前であればいわゆる「お年寄り」に当てはめられていた６０～70歳の世代も、今は実年齢を聞いて驚くくらい、若々しい方が増えてきました。

生活環境や医学の発展などもあるのでしょうが、一人ひとりの健康への意識が高まっているのも、その一因なのでしょう。
健康を意識した生活を送ることで、お父さん、お母さん世代にも元気で長生きしてほしいものです。

父の日のプレゼントに健康グッズ

父母の年齢があがってくると周囲の話も、大病こそなく元気で過ごしているものの、高血圧や糖尿病に注意するよう、かかりつけ医の先生からは定期検査があるたびに釘をさされているような方が増えてきていると聞きます。

特に父親は、仕事を定年退職してからは出かける機会が激減し、家にいるからといっても家事はもっぱら母がするのであまり動くこともなく、運動不足になりがちというパターンが多くあるようです。

そんなことを意識して、運動不足解消にとウォーキングを始めた父の健康維持をサポートしようと思い、健康グッズを探すことにしました。

まず考えたのが歩数計。バッジ式で歩いた歩数が表示されるのが一般的ですが、最新のものになると腕時計型で装着でき、歩いた歩数だけでなく消費したカロリーを計算してくれたり、最初に自分の目標歩数を設定できたりと機能も充実。こういうのがいいのではないか？と考えていた矢先、本人がすでに歩数計を持っていました。

聞けば住んでいる自治体の健康促進事業で、一定の申込要件を満たせば自治体から歩数計を貸し出してくれるらしく、しかも歩いた歩数に応じて、クーポン券をもらえるなど、お得なこともあるようで、となると、その歩数計をはずしてくれとも言えません。

ウォーキングウェアはどうか？と思いましたが、普段の生活の、ふとした空き時間に「ちょっとそこまで」のお散歩感覚で続けているので、わざわざウォーキングのために専用の服に着替えて、なんて手間はどうもかけてくれそうにありません。むしろ専用のウェアに着替えるのが億劫で歩かなくなったりしたら、本末転倒です。

そこで夜間のウォーキングでも危なくないよう、ペンダント型のライトを贈ることにしました。スポーツ用品店などでも手に入ります。ウレタン製のネック部分の先に、ボタンで点灯するLEDライトがついており、夜道を歩いていてもよく見えます。片手で持つ懐中電灯と違い、両手が空くので便利。LEDですから電球の球切れの心配もほとんどありません。