ハロウィンの衣装は100均リメイクでちょっとオリジナル感をだしたい

知人が昔、「自分がハロウィンイベントに参加した時、量販店の市販品で、いかにも安い作りのものを着たり、誰かとかぶったりするとちょっと恥ずかしかった」そうです。

でも、正直一からは作れないし、「素人っぽさが出てしまう」「そんな時間なんてなかなか確保できない」「大きな衣装となるなら、ミシンのような道具だって必要になるかもしれない」ということで自分の子どもに考えたアイデアとその時の様子は!?

ハロウィンの衣装は100均素材でリメイクできる?

まず既製品の加工をしました。
写真で紹介しているのは、以前作成した魔女のとんがり帽子です。
これは、ベースとなる帽子をファンシーショップで購入し、つばに裏地、とんがりの部分にリボン等で装飾、また、刺繍で少し模様を付け加えています。作業時間は仕事終わりの夜や休日のすきま時間を使って一週間~二週間ほどだったと思います。

つばの裏地の折り込み方や、リポン飾りがとんがりのカーブに沿っていない、など、少し粗もめだちますが、そのたるみやふくらみが、かわいらしさのアクセントになっているように見えたら良いなと思っていました。

最近では、手芸が楽にできるように布用のボンドもよいものが増えていますね。しかし、それに頼りすぎると、貼り付けた部分が固く、またボンドの後がはっきりわかってしまい、いささかチープな仕上がりになってしまうかもしれません。

せっかく頑張って作るのだから、褒められる出来にしたいですよね。
そのためには、頑張って針と糸で作る部分、ボンドで楽をする部分を作り始める前によく考えてみることをおすすめします。

気にするのは作業の場所の大きさ、そして人目のつきやすさ。例えば、つばの裏地(布地)は地面を向いていて見えにくいと感じるかもしれませんが、撮影の向きによってはバッチリうつります。

つばからとんがりへの立ち上がりのラインは少しくらい雑でも気づかれにくく、また写真でも写りにくいです。針なんて家庭科以来でうまくやれるか自信がないと思うかもしれませんが、ハロウィンの衣装なら少しくらいほつれたってそれが味になるかもしれませんよ。

ハロウィン衣装の材料選びはどこに注意すれば良い?

材料選びで大切なのは、まずなんといっても土台。
土台の帽子が、ちゃんと針が通るやわらかさであること、また加工しようとしている部分が二重構造になっているかも、触って確認しておきましょう。

手間はかかりますが、二重になっていれば、加工しようとしている側にだけ針を通すことで見た目の出来栄えをワンラックアップさせることができます。

布やリボンなどの装飾は手芸用品店や100均(100円ショップ)等でそろえられると思います。必要な分よりやや長めに確保しておきましょう。失敗した時に思ったより材料を使ったり、「もう少し足したいな」「思っていたより基礎にしている商品の色が隠れないぞ」なんてときに違う色味や材質だと、同じゴールドなのにちょっと統一感がないな?なんかここから布の色が違うなとなってしまうからです。
もちろんその材料がいつも店頭にある品物や追加購入する時間があれば、そういった時に買い足すのでも良いと思います。

また、初めから少しずつ色味の違うゴールドを使うのもデザインの一種なので、素敵だと思います。 また、デザイン性のある安全ピンなども飾りになりますね。
皆さんがオリジナルの衣装で楽しいハロウィンを過ごせるよう、応援しています!

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