春の花粉症と秋の花粉症の症状、花粉症後の不調を緩和する方法

花粉症歴10年位です。
まだ花粉症になって浅いけれども、毎年どんどん酷くなっていくような気がしています。花粉症の症状は春と秋両方あり、春の症状は重く、秋はあまり感じない程度で済みます。ただ花粉症が終わった後にくる体の不調具合は同じくらい厳しいです。

春の花粉症による症状

花粉症は、胆石による胆嚢摘出手術をして体力が落ちた翌年位から、発症を自覚するようになりました。
私にとって花粉症は辛いけれども、鼻炎の薬が効くことと春は1ヵ月半ほど、秋は2週間ほど過ぎれば落ち着くため、世間で言われているほど辛さは感じません。

しかし、花粉症の症状が落ち着いて忘れた頃に、疲労からくるのか、猛烈な腰痛やら首痛が出るためそちらの方を恐れています。

花粉症の時期は、1月の末頃と言われていますが、私は2月の2週目位が始まりです。
目の白目がある日突然、真っ赤に充血しており、目の病気か何かか?というように始まります。
初めてその症状が出たときはものすごく驚きました。

そして目がかゆくなり、しょぼしょぼして、目の周りの皮が薄くなり張り付いているような感覚に見舞われます。他には、喉が軽く腫れていたり怠かったり、くしゃみ、止まらない鼻水というスギ花粉を原因とする代表的な症状です。

3月下旬から4月上旬には落ち着きますが、この時のアレルギー反応による反動なのか分かりませんが、5月下旬から6月上旬に突然ドカンと襲ってきます。

秋の花粉症による症状

秋の花粉症は、9月に入った頃~10月くらいにかけて、はっきりわかるのは2週間くらいの間少しだけ現れます。
くしゃみや鼻水が突然出はじめ、春の花粉症同様とまらなくなりますが、何日も何週間も続くことはありません。

原因となる花粉はよくわかりませんが、季節的にブタクサ等によるものではと思っています。この症状が出たら、部屋を掃除し夏の間怠っていた拭き掃除やカーテン洗いをすると、比較的効果があります。

秋の花粉症は軽いのですが、9月末~10月、11月初頭までは春以上に要注意です。
夏バテで抵抗力が落ちて弱っていることや、冷え性もあり、気温が下がってしばらくした頃、突如として物凄い腰痛が出やすくなります。
腰痛は猛烈です。
一昨年帯状疱疹が出たことから、疱疹が出ない状態の痛みだけの状態と思えます。

花粉症後の不調~腰痛や首の痛み

何がどうなのか詳細は不明ですが、アレルギー体質であるらしく、関節リウマチを持っています。そのため、花粉症が落ち着いた1か月後くらいに、突然強烈な腰痛や首の痛みに襲われます。

酷いときは1ヵ月半ほど鎮痛剤を終日飲み続けるくらいきつい痛みです。
これは春秋関係なく花粉症の後におきます。
きつい症状が出なくても、6月上旬には、朝起きると首や腕が動かせなくなっていることが多いです。
無理に動かすと痛いため、同じ姿勢で数日そっとしておくと快方に向かいます。
この体が動かせなくなる感じは、春の花粉症後のみに現れる症状です。

花粉症後の症状を緩和する方法

自分の症状は、花粉によるアレルギー症状とその反動、春も秋も季節の変わり目、薄着や窓開け等で体を冷やしやすいのが原因の一つです。
晩春は梅雨が近づき前線や気圧の変化による気象病的な要素が強く、晩秋は夏バテが引き金となっています。

花粉に対しては、花粉を室内から減らす掃除、特に拭き掃除をこまめにし、カーテン洗いをします。
マスクは少々高くても、プリーツ式ではなく、はなすじから頬にかけて芯が入っている密着タイプを使用します。
同じ立体感ある形でも芯があるなしでは使用感が違います。
そしてアレルギー性鼻炎の薬を飲みます。

夏バテに関しては、ゴーヤ食を食べると効き目があるようで、週一回以上食べたほうが花粉によるアレルギー反応が軽く済みます。
緑のカーテンを作っていない時は、粉末青汁で代用していますが、リアルなものにはかないません。

不織布三層構造マスク

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