ふるさと納税はシュミレーションができたふるさとチョイスでデビュー

今日はふるさと納税を数年前にはじめた方の体験談を紹介します。
私がふるさと納税を始めたきっかけは、周囲の人から「ふるさと納税はお得だよ」と耳にすることが増えた時でした。
まずは自分で色々サイトを調べ、控除金額シミュレーションができる「ふるさとチョイス」に登録。
自分がどれくらい寄付できるのか、どれくらいお得になるのか、本当にざっくりしたことだけ調べ、なんとなく理解したかな?と思ったところで、どこの市町村に寄付をしようか、返礼品のカタログブックを読むような感覚で見ていました。

ふるさと納税をする前に控除上限額を確認

寄付したからといって返礼品はすぐに届かないというのは知っていたので、自分で計画をたて、2・3ヶ月に1回のペースで返礼金が届けばいいかと計画をたてました。

私の場合は、控除上限額50,000円でした。
どこの市町村に寄付をしようかと考えた時に、はじめは自分の身近で親しみのある市町村・そして返礼品の還元率、その2点でした。

私の義母が宮崎出身だったので、「宮崎県都城市 観音池ポーク 人気のセレクト6.8kgセット:寄付金20,000円」を去年の5月ごろに寄付し、1ヶ月後くらいに返戻品が届きました。

現在主人と二人暮らしではありますが、エンゲル係数の高い我が家にとって、そのボリュームはとっても家計の助けになりました。冷凍庫はパンパンになりましたが、普段なら作らないとんかつやポークソテー等、料理の幅が広がり、私の心も満たされました。

次に同年10月頃、「大阪府泉佐野市 黒毛和牛 衝撃の切り落とし 1.75kg:寄付金10,000円」を選びました。

こちらの返礼品が届くのには少し時間がかかりました。3ヶ月過ぎたところに届いたのを覚えています。
牛肉はどうしても豚肉や鶏肉に比べると値段が高く、日常的に食卓に並べられないため、ふるさと納税ならいいかと思ったことがきっかけでこの市町村に寄付しました。

こちらは400,500gずつに小分けに梱包されており、少しずつ解凍して料理に使えたのでとっても便利でした。すき焼きや牛肉炒め、肉じゃがなどのお料理で、美味しく頂きました。

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最後に寄付したのは同年11月頃、「大分県国東市 脅威の42人前!こだわりの九州7県ラーメン食べ比べ・通:寄付金10,000円」に寄付しました。
こちらを選んだきっかけはラーメンなら非常食にもなるかなと思い、質より量、といったところで寄付をしました。

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ふるさと納税をしてみた感想まとめ

このように、我が家では2017年度3回、合計40,000円の寄付をしました。上記のように、寄付場所は返礼品の商品で選んでしまいました。

「ふるさとチョイス」をカタログギフトのように眺めてしまったこと、それはどうなんだろうと思うことはあります。しかし、少しでもこの寄付金がその市町村のため、市民にとって使ってもらえると考えるとそれ以上に嬉しいことはないと思います。

私の寄付金税額控除額は区22,801円、都15,202円でした。私の場合はワンストップ特例制度を利用したので、確定申告をせずに済みました。書類一枚記入するだけだったのでとっても便利な制度だと思います。
控除額をみて、ようやくふるさと納税の意味がわかりました。

なかなかふるさと納税ってどんな制度なんだろう、とざっくしたした動機でしたが、このように具体的な数字を提示されたことでようやく理解につながったとも思います。社会人として、税金をおさめる義務がありますが、社会の勉強という意味でもふるさと納税をはじめてよかったと思います。

今年度は「楽天カード」を作り、楽天からふるさと納税を始めました。楽天の場合だと、ポイントが加算されるため、少しばかりはお得になると思います。
せっかくお得なふるさと納税制度なので、少しでも、よりお得にふるさと納税を利用しようと思っている方がいたら、楽天サイトもおすすめだと思います。

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